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7月6日に訪店した池田の『Pizzeria Pancia Piena(ピッツェリーア・パンチャ・ピエーナ)』に続くナポリ・ピッツァ探訪・第2段!

人って何か明確な目的をつくらねばなかなか行動に移せないものであるが僕も例に漏れず、念願であった、かの有名店『真のナポリピッツァと海鮮ナポリ料理 さくらぐみ』での食事がやっと実現出来た。
この店をご存じの方もきっとかなり多いことだろう。
本来なら第1段として取り上げるべき店なのだが、何せ場所が場所だけに後回しになってしまった。

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ここが今回の牛窓~赤穂ドライブの最終目的地であり、“真の”目的。

この『さくらぐみ』“真のナポリピッツァ協会(Associazione Verace Pizza Napoletana)”が日本で初めて認定した認定第1号店!(世界では92番目)

“真のナポリピッツァ協会”というのは、ナポリに古くから伝わる職人の伝統技術を再評価し、ナポリ・ピッツァの伝統が世代交代の中で変わっていくことを少しでも防ぐことと、その記憶が失われないように緻密な基準づくりをし伝統技術を後世に伝えることを目的とし、1984年、ナポリの職人達が自らが発起人となって設立した協会である。
協会の定める条件をすべてクリアし、正真正銘のナポリピッツァを提供していると認められたピッツェリアのみが、ナポリの伝統的な道化師「プルチネッラ」がピッツァを焼いているデザインのマークとロゴの使用を許可されたうえ、世界共通の通し番号が与えられるというものである。
下画像が、92と記された『さぐらぐみ』の認定ロゴ・サインだ。

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同協会日本支部公表によれば、現在日本では32店舗が認定を受けており、ナポリのイスキア島で修行した前川ピッツァイヨーロが経営する『Pizzeria Pancia Piena』は、今年の春、晴れて世界第298号店として認定されたそうだ。

さて、ウンチク話はこのくらいにして、食事(ディナー)の話題に移ろう。



『さくらぐみ』の歴史は意外にも古く、1981年の開業。
30年近く前からすでに日本でナポリ料理をやっていたとは驚いた!

ランチ・ディナー共に基本要予約。
メニューはコースオンリーで、ランチ¥3,500-・ディナー¥5,500-と価格が決まっており、“真のピッツァ”はもとより赤穂という立地を生かした新鮮な魚介類を中心に、その日の食材を使って価格の範囲で客の好みを考慮してアレンジするという提供スタイル。
僕は当然あれやこれや“注文”をつけたオーダーだw

クルマが一緒だとワインの一杯も飲めないのがまたしても残念…汗




さて。

Antipasti は、3皿も出てくる。
どれもなかなか通好みのきちんとした味!明らかにその辺の“ナンチャッテ・イタリアン”ではない!

(左)地元・坂越の夏牡蠣 (右)サーモンととうもろこしのサラダ、ウンブリア産プロシュットとボッコンチーニ
(下段・左)バッカラ(たら)とオリーブのサラダ、鰻の燻製 茄子のピューレ添

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そして期待のPizza~。
僕は勿論、モッツァレラ・ブッファラを使った「マルゲリータ・エクストラ」をオーダー。

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お~~~、期待通り。満足満足♪ このくらいはペロリンチョ。
やっぱ、ブッファラのマルゲリータは最高~!

続いて、(左)Pasta は山羊のチーズが入ったニョッキのクアトロフォルマッジ和え。香り高くて濃厚~。
そして、(右)Second PiattoでPesce。コチのアルフォルノ サルモリーリョソース。イタリアンでコチを食べるのはお初!

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Dolci。すもものコンポート ゼリー寄せ、山羊のミルクのジェラート。うっま~!

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最後にナポリの豆・DELIZIA(デリッツィア)のCaffe とお茶菓子で〆。Buono!

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評判通り、総合的に期待を裏切らない素晴らしい店だった!
スタッフの振る舞いもスマートでカッコ良く、カジュアルなインテリアと相まってとてもいい感じだし、これは遠方ではあるが、わざわざ行っても損はない店だと言い切れるな。

皆さんにも是非是非ご堪能頂きたいものだ。

ではまた。Caio ciao!




『真のナポリピッツァと海鮮ナポリ料理 さくらぐみ』 official web site
“真のナポリピッツァ協会・日本支部” official web site

2009.07.22 


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