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割れたところを接着する前に、回転部分を556で洗ったりグリスアップしてみた。

しかしこれが手の力ではうんともすんとも言わない硬さ。
どうもドアミラーを再塗装する際にこのパーツを取り外さずに塗装した形跡があり、バネなどのパーツに塗装が及んでしまっているのが見てとれる。

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三角の凹凸でロックされる位置(ドアミラーが真横に開いた定位置)から、回転部分が上に上がってドアミラーを前後に動かせる仕組みになっているのだが、こうして上に上げる作業には相当な苦労が必要だった。(上下するのを押さえるために存在するこのバネは恐ろしく硬い!)

よって今回の故障原因は、塗料がバネ取付部分などに入り込んだことなどが発端でこの回転部分が回り難くなった末、ステー部分に負担が掛かってしまい金属疲労を起こして割れてしまったのだろうと結論に達した。




さあ、いくら時間を掛けても一向にスムースに動かないので、ドアミラーを可動させることは諦め、接着作業に入ることにした。

まずはサンドペーパーや金やすりで荒削りと脱脂。下処理を行う。
割れた部分にはV字カットを施し、接着剤が入り込みやすいようにしておいた。

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次は瞬間接着剤で仮留め。

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教えて頂いたGM-3800という特殊なエポキシ系接着剤を準備する。

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これを肉盛りして接着するのだが、引っ張り強度増強のために“ラス網”の要領で細かい金網を埋め込むことにした。(※“ラス網”とは、建築用語で壁面等に施工するモルタルの剥落を防ぐためにモルタル下地として使用される金網のこと)

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いよいよ塗り込みだ。

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仕上げはつるっとしたいので硬めのビニールで押さておく。

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あとは硬化を待つ。

今夜には仕上げ作業に入れる見込みだが、はっきり言ってこの修理全然おもしろくない!もう嫌や!


2011.10.19 


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