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先日発注しておいた部品が入ってきたので、『zoe』ちゃんをショップに連れて行った。
アクセルワイヤーとプラグ交換だ。

この日、ショップは入れ替わり立ち替わりで超大忙し。
エンジンを切って順番待ちだ。

暫く待って、さぁ次は『zoe』ちゃんの番だぞ!とセルを回した途端にエンジンが空回り!始動出来なくなっているではないか!
何度セルを回してもエンジンが掛からないのだ・・・。

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さっきまでどうもなかったのに、いったいどこがどうなったのか!?

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エグザミナーも登場して原因を究明するも分からず・・・。

ふと僕は、<ガソリンが送られていない>ような気がして、耳を澄まして座席後部にあるフュエルポンプの音を聞いてみた。
「キーン」という超音波のような特有の音が鳴っていないぞ・・・。

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フュエルポンプのリレーなどをチェックしてもらったが結局のところポンプ自体が不動だったのだ!
あぁ何という洗礼・・・。時期早々にしてこの有様・・・。悲し過ぎ・・・。
ひょっとして『zoe』ちゃんって超ワガママ!?




が、しかーし!

よーく考えてみれば、交差点で独り立ち往生してローダーを手配したり何やかんやと煩わしい目に逢わなくて助かったわけだ。『zoe』ちゃんがショップまで我慢して我慢して「よし、未だ!」と賢く上手にタイミングを合わしてくれたのかもしれない。いや、事実そうとしか思えないような絶妙なタイミングだったし。

予想外の出費は確かに懐に打撃を与え、悪いように考えれば気も滅入ってしまうものだが、ここは上記のような悲惨な事態を免れただけでも良しとしてポジティヴに考えることにしよう!ショップの皆と飲もうと買いに行った缶コーヒーが2本も当たりが出たことだし(笑)、今日は絶対ツイテたんや~!と。

フュエルポンプもあまり走っていないと劣化して適切にガソリンを送らなくなることがあるという。
『zoe』ちゃん、以前はきちんと散歩に連れてってもらえていなかったんだろうなぁ。
ひょっとすると、あの息切れ現象もフュエルポンプが適切に作動していなかったかもしれないなぁ。・・・だったらこれで一発解消なのに。

改めて考えてみると、これは彼女が「元気に走りたい!」と願うがための巧妙な手口を使ったおねだりだったのだろう。
不動原因究明のため通電の点検をしてみようとバッテリーにアクセスしたところ、何とバッテリーが4年前のものだと判ったのだ。4年の経年ともなると怖いのが突然死。
きっと彼女は早くも僕の性格を見抜いていて、「ココも換えて欲し~ぃ♪」と主張するがためにバッテリーまでもチェックさせたのだろう。そうでもないとバッテリー交換も今回の予算から外れてたもんなぁ・・・^^;
後々のことを考えると、ここは彼女に感謝しておくべきかもね。




ということで、この日はプラグ交換のみ実施。

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Twin Sparkの泣き所・4番もオイル浸しになっていなくて良かった~!



そして翌日―

治っていることを楽しみにしていると、ショップから届くはずの部品が一向に届かないと一報が入る・・・。
佐川め!(怒)
そうなると作業は全く出来ない。

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僕もポカンと時間が空いてしまったので、頭を切り替え急遽ショップに行って『zoe』ちゃんのレーシック手術をすることにした。

いくらボディがキレイになっても、死んだ鯖のような目をしていると台無し。人間と一緒で“目元”の印象が変わるとかなりキレイに見えるものだ!

この手術は、(『chiaro』でも経験済みだが)ブチルゴムでガチガチに固められたヘッドライトユニットをばらしてプロジェクターやリフレクターの曇りを取り除くというもの。よほど気合いを入れて臨まないと途中で挫けそうになるほど非常に面倒な施術だ。

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少しリフレクター部のスパッタリングメッキに傷が付いてしまったが古いクルマなので致し方ない。
それでもやはり“目元”は随分シャキッとし、“目力”もアップしたと思う。

肝心のフュエルポンプの修理は次の日に持ち越しとなった。



つづく。


2011.08.29 


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