FC2ブログ


僕がこのところ頭を抱えている問題、それはショックアブソーバーのこと。
『chiaro』は未だ60,000km弱の実走行距離なのではあるが、このところ一挙に調子が悪くなってきた。アッパーマウントなどラバー類の劣化も大きな原因だと思われる。

bilstein_hd_series.jpg

何だ!そんなに悩むほどの問題かぁ?とっとと交換すればいいじゃないか!とおっしゃる方も貴兄もいらっしゃるかと思うが、僕を悩まます原因となっているのはその選択肢の少なさだ。

パーツ選びというとそもそも楽しいはずのものだが、916というクルマは147156など他車種に比べて設定されるアフターパーツがやけに少なく、我が2.0 twinsparkgtvに適合する既製のショックアブソーバー(社外品)は、KONI SPORTBILSTEIN DAMPER、そしてMONROE REFLEXといった3品だけしか存在しない。純正の10%増しと謳われているSACHSも微妙に適合外である。

gtvに乗り換えた一年前、このクルマにはノーマルの持ち味を楽しもうと思わされた。来年の車検時くらいには交換することになるだろうなぁとは予想していたが、その味をたった一年(約10,000km走行)という僅かな期間で諦めてしまわねばならないのは非常に淋しい。
かと言って、ガツンガツンという嫌な突き上げや収まり難いピッチングを我慢してこのまま一年以上乗り続けるわけにも行かない。

そこでいよいよパーツの選択の段となるのだが、ここはハードに振らず出来るだけノーマルの味に近くありたい。そして『chiaro』のボディに対して目立たない「黒」いチューブを選びたいというのが希望であった。
MONROEは純正同等性能で安価だし「黒」だという魅力がある反面ヘタリは早いという。残る2つはちょいとお値段が張ってしまいチューブは「黄色」だ。KONIは減衰力調整式でイタもん好きな僕は155に装着していた実績があるが、極端に容量が少ない916のリアを考えると耐久性が勝るというBILSTEINが優勢か、しかしおまけで「空色」のカバーが付いている…。「いっそのこと“真っ黒”に塗ってしまおうか!?」と思わせてくれる僕の性格がまた悩みを膨らませてくれるのだ…涙。

さて、悩んだ挙句ショックアブソーバーを決定出来たとして、僕の悩みに追い打ちを掛けてくれるのがスプリングというヤツ!
それほど車高を下げたいとも思わないし少しでも純正の乗り味を残しておきたいので、今の純正スプリングをそのまま付ければどうかとショップには奨めらたが、スプリングには155時代の苦い思い出がある。

そう、丁度今と同じようにアブソーバーがダメになり交換を強いられたとき、スプリングはまだ大丈夫!見た目もキレイだし使用に耐え得るから交換しなくても良いだろうと高を括って費用をケチったところ、アブソーバー交換後直ぐに不具合が発生して結局新品交換…工賃が倍掛かるという無駄なことをしてしまったのだ。
だから、今回は是が非でも同時に新品に換えておきたい。

しかーし!この選択肢がまた少なーい!
適合表にきちっと2.0 TSと明記されているのは、EIBACHmerwedeだけ。merwedeは硬いと言われているため実質的にはEIBACHという選択肢しかない。
だったら純正品は?という選択もあるが、これがまたヤケに高いので考えからは外れてしまう。

だとすると今回のショックアブソーバーとスプリングのコーディネイトは、“ビルバッハ”という王道のおもしろくない組み合わせしかないのかぁ~??

ということだ。

悩んでいる僕に是非何方か良いアドバイスを!




そして問題はもうひとつ。
クラッチだ。

納車時から不安に思っていたある症状が、最近になって「クラッチかクラッチレリースシリンダー」じゃないかと確信が持てるようになってきた。
この症状は、ショックアブソーバー同様常に気になる箇所である。
クラッチ部品自体は以前にゲットしておいたので問題ないが、交換工賃にはそれなりに費用が掛かるものだ。

さてどこからどのように手を付けるべきか!?

只、ここ数日は気温が高いためかアブソーバーの悪症状が軽く、「もうちょっと先延ばしにしようかな?」と思うようになってきた。
まぁ徐々にやっていくとするかな。


2010.05.17 


Secret