Tipo系Alfa Romeoにとって、キーのメンテナンス&モディファイは“ネイルアート”のようなもの。

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多くの方が、エンブレムを交換したりデコったりして楽しんでいる。

ウチの新入り『zoe』ちゃんのキーにも当然のごとくこれから手を加えて行くわけだが、このある種儀式のような作業も今回で3回目(つまり3台目)となる。
もう慣れっこだw
以前のようにこういった作業に挑む気合いも弱っていると思う。しかも、横着して今回は新兵器(100v)を導入し作業をよりスピーディーにすることにした。

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いろいろな種類の先端ビットを使い分けながら、粗削りから徐々に細かく削って行くのだが、

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電動の新兵器、作業速度が速いのは良しとしても、削り過ぎたりして微妙な加減がしにくいのが難点。

電動での最終工程は鏡面コンパウンドを付けてのミガキまでとした。

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最後の仕上げはやはり“手”に委ねることとなる。

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プラスティック専用の仕上げ用ファブリックで磨く。

ミガキが終わったらエンブレムの取り付け。
いつものようにピンバッジを流用。

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ここに2つあるのは、2年前に施術した『chiaro』のキーもリフレッシュしてやるためだ。
キーリングはお揃いで、エンブレムは微妙にデザイン違いにしてあげた。

エンブレムはゼリー系の瞬間接着剤で固定。
乾いたら全体をコーティングして更に艶を与えてやる。

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そうするとこの通り。

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キーが美しいとクルマに乗り込む瞬間も楽しくなる。と僕は思っている。

意外と長い道のりだったが、『zoe』ちゃんもこうしてようやくウチの子らしくなってくれた。

あとはボチボチと、一緒に暮らして行きましょ!



『zoe』ちゃんの嫁入りストーリー、これにて一応おしまいです。
連日鬱陶しい長文にお付き合い頂いた皆様、本当に有難うございました!
今後とも『Pininfarinaに乗るということ』をどうぞよろしくお願いいたします。



2011.08.31