月末、GW直前という日だったのでご都合の合わない方も多かったが、僕の声掛けに10台・10人のオーナーが集まってくれた。
皆久しぶりだったが相変わらず元気そうで良かった。

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『chiaro』はご覧の通りまだ“エンブレム”の無いのっぺら坊だが、様々な光を受けていろいろな色に反射する『夜のchiaro』が僕は大好きだ。

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ところで、何と言ってもこの日の僕の興味は“エンブレム”
今、僕は「趣味=ピニンのエンブレム」と言っても過言ではない程だ(爆)

では、皆の“エンブレム”を改めてまじまじと見てみることにしよう。



始めにO氏のLANCIA γ
日本におそらくは2台だけ(現段階で)現存する稀少車だ。これも由緒正しきPininfarinaデザイン。

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少し大きめの“f”マークのみがシンプルにFフェンダーに付く。

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次に我らが916。Y氏の初期型Spider

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ご存じのように“f”マークは付かず“designo Pininfarina”と記されているエンブレム。これもどうやらアルミ製らしいが、白くプリントされた“designo”の部分が剥げやすいのが欠点か。

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これと同じタイプがいろいろなFerrariに装着されているが、素材・サイズの如何は未確認。



そして、中~後期型916に付くセットと全く同じものが付く、S氏の939型Spider

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僕個人としては、やっぱりこのセット付けが良いな~と思う。

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156は最近ごく気になっている車種。
何故か156においても僕は中・後期が好き。

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ピニンの流れには無い、Walter de'Silva(ウォルター・デ・シルヴァ)が手掛けたプロポーションが魅力だ。
実はこの人、166のデザインで有名なのだが、かつては関西国際空港などを設計した僕も大好きな建築家Renzo Piano(レンゾ・ピアノ)の下で在籍していた経緯を持ち、Alfa Romeo Centro Stile(チェントロ・スティーレ)に移籍してからというもの33のデザイン変更に始まり、145155の生産化のための修正、そして156166ProteoNuvolaといったコンセプトカー、156SW147と数多くのプロジェクトに関わっており、少し前のAlfa Romeoとは切っても切れない人物なのだ。
こうして考えると一世代のAlfa Romeoのアイデンティティがどれだけ上手く導かれ、しかも保たれているかがよく解る。

話が逸れてしまったが、後期型の156には元のデザインを弄ったGiorgetto Giugiaro(ジョルジュエット・ジウジアーロ)のエンブレムが誇らしげに付く。

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まぁ、こんな具合に変わらずグダグダと夜が更けていった。

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このN・PAを30台以上のAlfa Romeoが埋め尽くしたあの頃が懐かしい。

ま、そこまでの勢いはもう無いのだろうけど、もう少し暖かくなった頃、また大勢で集まりたいものだ。


2011.04.29