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お久しゅう!

明日からはグッと寒くなる模様。
いよいよ冬が始まるのかな。
街のLouis Vuittonのファサード広告のお姉さんもロングコート+ファー。

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(実は単に写真にsilverのgtvが写り込んでいるのが嬉しかっただけの話)




しかし、冷やっとしてくるこの季節になるといつもオリーブオイルを思い出す。

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昔トスカーナで頂いた“一番搾り”のオリーブオイルが忘れられないのだ。

頂いたオイルが余りにも美味しく絶賛していると、「そんなに気に入ったのなら持って帰りなよ!」と甕からワインボトルに2本分詰めてくれ、重い荷物を更に重たくして日本に持って帰ってきた。
イタリアでは日本人には想像も出来ないくらい凄い量のオリーブオイルを使うから、あの辺りのお家では、農家などが造る出来たてのオリーブオイルを一年分、甕(壺)で何本と買って日々の料理に使っている。
そして、その年の味をすごく楽しみにしている。まさにワインと同じ感覚。

とれたてまだ澄み切っていない濁った濃い黄緑色の、少しピリッと苦みが残るあの味。
それはそのままでも美味しく飲めるくらいのクオリティで、単にパンに付けるだけでいくらでも食べられるほど。それだけで十分なご馳走なのだ。

イタリアの自然の味は本当に美味しい。
それ以来あの味をずっと探しているのだが日本では当然出会うはずもなく、“似た”味で辛抱し続けている。

因みに、オリーブオイルはイタリア内陸部のアッペンニン山脈(Appennini)沿いで造られるものが一番美味しいと思っている。
トスカーナを筆頭に、マルケやウンブリア。
それは、昼間は結構気温が高いのに反し朝晩の冷え込みが厳しいという、一日の寒暖差が激しいことに起因しているから。
そういう意味では、僕の故郷のものも合格ラインなのだろうが、実際は…?。

ただ、その土地の料理にはその土地のオリーブオイルが最高であるというのは定説で、実際に魚にトスカーナのオイルはあまり合わない。

うぅ~、美味しいイタリア料理食べたくなってきたなぁ…(悔)



さて、今年もあと2ヶ月。
皆さん、風邪などにかからないようどうかお気を付けて!

ではまた。

2009.10.31