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『chiaro』を手放すことを決めた途端、何と先に『zoe』が逝ってしまった。

先週末のことだが走っていると突如カタカタカタカタという大きな異音が!
診てもらうと、“タイミングバリエーター”がお陀仏だった。
これは大修理となってしまうため悩む間もなく廃車を決意し、早速彼女とはお別れをしてきた。
まぁしかし一年間でホントによく壊れる子だったが、美しかっただけに悲しい結末。
美人薄命か…。
さよなら『zoe』。
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2012.10.31 ▲
気が付けば8月ももう終わり。
ウチに『zoe』が来てから1年が経ったんだなぁ…。
思い起こせば去年の今頃はこの子のエステに明け暮れていたなぁ…。
しかし短い間に色々あったなぁ…、などとしんみり思う。

『zoe』のBDになんにもしてあげれてないけれど。
まぁそのうちにね。
2012.08.30 ▲
何ヶ月ぶりだろう?
今日は先々週からお腹ペコペコになっていた『zoe』をご飯に連れてった。

『zoe』、去年ウチに来た頃からは改善したというものの、実はまだ燃費が悪い。
『chiaro』はそこそこブン回しても(満タン方式で)10km/lをキープしているし遠乗りなどすれば15~17km/lも叩き出してくれるのだが、『zoe』の場合はそうは行かない。今日の計算では約7.5km/l。
この差はspiderの重さなのか、低速でEg回転が不安定なためか、ひとえに運転の仕方か、はたまた旧さ故の摂理か。
別にエコカーが羨ましいわけじゃなし、V6に比べれば随分良いんだけれど、もうちょっと走って欲しいなぁ…(苦笑)
2012.07.14 ▲
先日UPした画像のうち―
ひまわりを飾ったテーブルに置かれた「2」の番号札。
そして昨日の『zoe』ちゃんのナンバープレートに「2」の数字を消さずに露出している意図を疑問に思われた方もいらっしゃるのでは。
ここでその意味をご説明しておこう。
新しく迎えるクルマのナンバーが何番なのかということは、誰しも一種悩ましいものだと思う。
例に漏れず『zoe』ちゃんのカーナンバーを選択するにあたって僕もいろいろと無い頭を捻り、悩んだ挙句の候補が数個まとまった。その中の第一候補はいわゆる“抽選ナンバー”というものだった。
しかし、この候補は3度も抽選に漏れてしまったため、単なる“希望ナンバー”で我慢しようという方向に潔く転換。但し、それでも二桁若しくは一桁のシンプルな数字であるという条件と、僕の拘りである「なるほどな!」という背景に隠れたストーリー性が欲しかった。
その結果、浮かび上がった数字が「2」である。
「2」という数字であれば、『chiaro』のカーナンバーや僕のHN:sivnieとも微かにリンクしているし、spiderが二人乗りであるところにもこじ付けられた。
そして、最終決定に至ったポイントは、周知のように916 spiderが旧spider duettoのディテールをモチーフにデザインされており、そのduettoはイタリア語で「2」や「二人の」「二つの」を意味する“due”から発展している。そこだった。


つまり、『zoe』ちゃんのカーナンバー「2」は、旧spider duettoが存在しなければ916はこの世に誕生しなかった!という意味。
非常に大そうではあるが、これは旧spider duettoへの敬意・賞賛・リスペクトを表現した数字である。
さらにこじ付けてみると、「duettoでピース!(指「2」本)」という語呂・合言葉へと発展させることも可能だ(照笑)。


Che bella macchina!
『zoe』ちゃんのテーマは、“Tribute to Duetto!”なのだ。
つづく。
2011.08.27 ▲
僕のチェックに引き続き、日を改めて今度は家内のチェック!

そもそもこの子には主として姑である家内が乗ることになっているのだ。

ただ、家内は超ペーパードライバー・・・そのうえAT限定免許ときている!
大丈夫なのか!
いくら何でも無謀過ぎないか!?・・・汗

免許はどうするかと問えば、何と『zoe』ちゃんがウチに来てから教習所に通い限定解除に臨むのだそうだ・・・驚

実は、こうなったいきさつはある方の助言(命令!?・・・爆)があってのことで、家内も「(歳がいけばきっと乗れない。だから)乗れるうちに!」「どうせ乗るならスパイダーがいい!」ということで嫁を迎え入れる踏ん切りを付けたというわけ。
さて、話は戻って家内チェックの結果はこうだった。
この子はお判りのように中期型でRH。MOMO製のシートは初期及び後期型のRECAROシートに比べて着座面が高いことで不評だ。事実、座高の高い僕が座ればフロントウィンドーから頭がチョイと出てしまって格好悪い始末。だが、家内にとってみれば「見晴らしが良くてワタシでも運転し易そう♪」そして「内装は黒だけどコントラスも効いていて元気な感じがするしカッコ良い!」「黄色はワタシのラッキーカラーやで!」とのこと。
当初は専らLHを狙っていたのだが、あっさりとこういった意見を尊重し、駐車場でも便利だろうということも加味して決定に至った。
実際(後に述べるが)色々見てきた中でもこの“Giallo Zoe”という色は家内にもsivnie家にも一番お似合いだと思っている。
それはともかく、果たして家内は何回で限定解除が出来るのか!?(爆)
つづく。
2011.08.20 ▲
以前僕が何故かspiderを運転していたのをきっちりチェックされていたので、覚えている方もいらっしゃるかと(笑)

お察しの通り、あれは『chiaro』の新婦に相応しい子を!とチェックしていた時のものだ。
(エアバッグ警告灯が点いているのはご愛敬ということでw)
この子に出会う前にも色んな方とお見合いをしたのだが、結局のところご縁がなかった。
いくつかの縁談がうまく進まなくなると、あれやこれや悩んでくるもの。そんな時にお話があったのが『zoe』ちゃんだったのだ。


どういう風に育ってきた子なのか、僕なりにいくつかの不安材料があった。
僕の性格を良く知るご紹介者もしょっぱなから「気に入らないのでは?」と前置きがあったものの、僕はどういうわけかダメ元でも一度逢ってみようと思い、この日を迎えることになったわけだ。
遠目に見ている『chiaro』もそこそこ気に入った様子だったw

しかしこの子に逢って一遍に気に入ったのは、息子よりも家内よりも実はこの僕だったかもしれない。
この子の全てが満足だったわけではないのだが、それら欠点を差し引いても残る長所が大きかったのだ。
とんとん拍子で話は進んで行った。

*『zoe』ちゃんが嫁入りするまでの親バカストーリーは暫く続きます。
どうかお付き合いの程よろしくお願い申し上げます(笑)。
2011.08.19 ▲
これがウチのバカ息子『chiaro』のお嫁さんです!
早くも親バカ度絶好調で、痺れをきらして予定より早く披露しちゃいました(笑)

名は『zoe』ちゃんw と申します。
年上女房です。
肌など歳には勝てない部分が所どころ見られますが、それ以上にとても可愛くて“向日葵”のごとく活発な明るい子です!
僕や息子と一緒で暑い夏は嫌いだそうです。
『chiaro』にはとてもお似合いだとバカな父親は自負しています。
ここで『zoe』ちゃんの名前について少し―
Alfa Romeoをご存じの方ならこの名が示すところは容易にお解りになるだろう。
日本語では「ゾエ」、と「ハエ」のような日本人にとってあまりイメージの良くない変な発音で表記されるのが残念ではあるが、欧米で「ゾーイ」と発音[*1]され女の子に一般的に名付けられるこの名は、あの『Eva(エヴァ)』(旧約聖書における“最初の女性”=『Eve(イヴ)』)のギリシア語形に由来する非常に由緒正しき名なのである。
『zoe』には、「生命」・「生きるもの」といった意味があることから、Alfa Romeo(?)が名付けたこの「Giallo Zoe」というカラーネームは、レモンイエローに近く軽快な「Gialla」に比べ、より「生き生きと生命に漲れ」また「(その由来となった名からして)重く、深い」イエローを表現したかったのではないかと僕は推測している。
[*1] 欧米では「Zoe」のほか、Zoi, Zoey, Zooey, Zoeeなどという綴りで「ゾーイ(ー)」と発音される女性の名前。
(Wikipediaより抜粋)
因みにこれは余談だが、Renault(ルノー)が新型の電気自動車に命名した「ZOE」(「ゾエ」:2012年発売予定の小型無公害電気自動車。「ZOE」全て大文字にて商標登録済)という車名のせいで、我が子がイジメにあうかもしれない。Renaultの行為はプライバシーの侵害と個人情報窃盗にあたる。― と、昨年「ゾエちゃん」という娘をもつ二家族(しかもどちらの姓もRenault!)がRenault社に対し、名称の使用差し止めを求める訴えを起こしたことは皆さんもご存じかも。
最終的に、フランスの裁判所は原告側の訴えに対し、「ゾエという名前はごく一般的な名詞であり、人の名前に特化したものではない」として、訴えを退ける判決を言い渡したそうだ。
てな感じです。
ウチに嫁ぐことになった経緯などは順次記述して参ります。
これから『chiaro』共々新しい家族をどうぞよろしくお願い申し上げます。
以上、取り急ぎご挨拶まで。
8月吉日 by 『chiaro』のバカ親
2011.08.18 ▲
2011.08.16 ▲
7月もそろそろ終わろうとしているが、実は実は、来月迎える花嫁のための諸準備にこのところ忙しくしている。
これは僕のプライベートを余程良くご存じである方しか解らない話なのだが、勿論僕が今更新しい花嫁をもらう訳ではない。
夏が似合う花嫁―

真夏に迎えることに因み、メインテーマは「向日葵」にした。

彼女は活き活きとしていて明るく、とっても可愛い性格の持ち主だ。(ずっとそうであって欲しいが・・・苦笑)

衣装も「向日葵」のごとくイエローが似合う。
レモンのイエローではなく、どちらかと言えば沈む夕陽の小金色が混じったような少し深味のあるイエローがいいだろう。

新たに増える家族、しかも女の子。
猫を被ってはいまいか、ひょっとして凄くお転婆さんだったり意地悪な性格だったらどうしよう。
いや、ウチに縁があって花嫁として来てくれる子だ、そんな筈はない。
どっちに転がろうが、僕達にこれまでとは違った暮らしを与えることになるんだろうなぁ。
・・・そんな風に、一家の主としては不安も期待も膨らむばかり。
人を含め万物全てに“存在の理由”がある、と僕は思っている。
今、その理由をよく噛みしめ、付き合って行こうと思っている。
(※画像は全てイメージ)
2011.07.28 ▲
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